ドケチ引き籠りOLの貯金録2

Brexitから２週間ほど経ちました。皆さまごきげんいかがですか？
歴史的瞬間に伴うナイアガラ相場でfx界隈は死屍累々だったそうだけど、
私は運よく難を逃れました。

会社で開票状況が進むたびに大きくなるざわめきと、離脱が決定的となったあとドル円が100円を割った瞬間のどよめきをBGMにひたすら取引を繰り返し、
半日で75万円儲けました。とても嬉しい(私にとっては大金)。

午後３時前にはFXで儲かったのと同じくらいの額を日本株にぶちこみました。
3日前くらいまでは成功していたが直近は危うい。

中高の政経・公民の授業を思い出すが、
そもそもEUという枠組みは超大国アメリカと台頭する中国(その他アジア新興国)に対抗するためだったと教わった。（＋ドイツに再度戦争させないためもあると聞いた。）

今やアメリカはトランプの台頭を許すほど格差が開き、中国も衰退局面に入った。
欧州がまとまる動機が薄れたばかりか、移民問題などデメリットが目立つようになってしまった。そりゃ分裂も仕方ないよね。後講釈だけどね。

自分は婚活市場じゃ圧倒的な負ち組だけど、経済的には格差容認派だし、
いわゆる「勝ち組」とか「上位1%の人間」になりたいと常々思っている。
しかし治安が悪化するほどになると余計な出費が増えるから、ほどほどにしてもらいたい。
愚かな民衆を気づかせない程度に搾取して平和を維持する。
不満を噴出させないように、「パンとサーカス」的な。
そうするのが政治の役目だと思う。

Brexitしかり、シルバー民主主義の弊害が先進国中心に目立ってきている。
若者は数からしてどうしたって不利だけど、抑止力は微力でも必要です。
ISに入ったって結局若者兵士同士で殺しあって踏ん反りかえった老害どもが喜ぶだけ。

とりあえず、選挙に行かない人が政治に文句言う資格はないと思いますよ。
明日の参院選では自公で改憲勢力達成とマスゴミは勇んでますが、
改憲だの戦争だの論じる以前に、
我々庶民は既に国家やマスゴミから戦争を仕掛けられていると思います。

庶民のお金を絞り上げて自由を奪う「経済戦争」がね。

まあ、私は今回も「あ～それ共産党っ！がんばれ共産党っ！！」って感じです。

先週ベランダ菜園に空芯菜の刺し芽をしました。
小松菜も青ネギもいい感じに育っている。
少しでも自給できるようにならないとね。














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