ドケチ引き籠りOLの貯金録2
アンチ消費・サイテロ・ドケチ・守銭奴・金の亡者。コロナショックで1500万円ロスカットして半日後には取引再開、翌日には原油にぶっ込む。総資産6000万超が4200万円に後退→5000万円に回復と思いきや日経べアで含み損▲1000万円(白目)。お札は全部ATMに預入れ投資口座に、残りの小銭で生活。
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逆上がりは終ぞできませんでしたが、
おだてられると木に登る豚でございます。
というわけで嬉しいコメントくださった活字中毒者キキダダさんの要望にお応えして、
読書うんぬんについて書きます。
とか言いつつ、現在の自分の生活を考えたら
全然本の虫じゃないし、月に1冊も本を読んでいるかどうか。
ブックオフてマンガ立ち読みばかりで、紹介できる本も本当に少ない。
あと更新が遅くなったのは転職活動で忙しかったから、という訳ではなく、
単に私がpixivで推しカプの二次創作ウォッチに勤しんでハアハア(*´Д`)尊い・・・(合掌)
とまぁドップリ腐海に浸かってたからです(キリッ)
話を戻して考えに考えた末、まず3冊紹介したいと思います。
といっても奇をてらった書物もなく全部世界的なベストセラーでした。
日本に法人税払ってないAmazonが嫌いなのでリンクは貼りません。
気になる人は図書館で探してください。
どれもベストセラーなので、大抵の図書館にはあるはず。
リクエストテーマは
「tobubo0さんの価値観・思想に影響を与えたブックセレクト」とか、
「高度資本主義社会を生き抜く為にオススメのブックセレクト」など
とのことですが、
残念ながら前者はありません。
私の価値観・思想は本というより親とか育った環境とか今までの経験によって培われたもので、
本は後から読んで「これ私の考え方に近いな。。。」と答え合わせのように出会うことはあります。これも引き寄せの法則?と思ったり思わなかったり。
前置きはここまでにして、紹介します。
①ヤバい経済学
スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー
今も改訂を重ねているが、別に最新でなくてもいいと思います。
通称「ヤバケー」。ヤバTじゃないですよ~ヤバKですよ~
人間とはとことん利己的で、インセンティブで動く生き物であることを
データを使ってとことん証明した本です。
キレイ事の理想論が蔓延る世界がいかにバカバカしく、
そういうことばかり言ってデータで現実を直視しない人間が愚かか、
読んだことが無い人は衝撃を受けると思います。
自己啓発や副業にも役に立つと思います。
仕事にしろ家庭にしろ、他人を動かしたいのなら、
その相手が動くインセンティブを示すのが一番です。
インセンティブは必ずしもお金ではありません。
この本を読んで身の回りの事象や取り巻く人々についてちゃんと考えれば、
少なくとも純takerのクレクレちゃんや教えてちゃんにはならないと思います。
ちなみに中学~高校にかけて、私の両親は、
中間&期末の定期テストで国語数学英語各教科で90点以上とれたら1000円の小遣いという約束、つまりお金というニンジンを眼前にぶら下げて私を釣ってました。
銭ゲバの私はハアハア(*´Д`)金クレ・・・と効果てきめんでしたwww
②金持ち父さん貧乏父さん
ロバート・キヨサキ
色んなシリーズ関連本がありますが、最初のでいいと思います。
資産と負債の違いや、ESBIクワドランドは本当に大事な内容と思います。
私も実際Eで働きつつ、Iをガツガツやっているので。
また、日本人の持ち家信仰をぶっ壊す良書でもあるので、
身の回りに新婚で脳内お花畑状態でマイホームを買おうとしている友人がいるならプレゼントしたい本です。
ただし、マルチ商法や不動産投資のクソバカ悪徳業者どもに
教材としてもよく使われている本なので、
付き合いが浅いにもかかわらずこの本の話を持ち出されたら警戒しましょう。
ア〇ウェイとかアム〇ェイとか〇ムウェイとか
(クソ勧誘されたことを根に持っている)
また、ロバート・キヨサキ氏が不動産投資で成功した時代は
アメリカの不動産価格が上昇する一途の時代背景があったこと、
ロバート・キヨサキ氏は事業よりもこの本のシリーズ出版と
キャッシュフローゲームの販売とセミナー業で大儲けしたこと、
その後、会社を倒産させて合法的に借金や税金を踏み倒したこと、
(合法的なんだけど、モラル的にどうよ?という感情論との対立)
なども知っておくべきでしょう。
③ウォール街のランダムウォーカー
バートン・マルキール
言わずもがなインデックス投資家のバイブルです。
以前のリク回答でも書きましたが、
これも改訂を重ねているが、別に最新でなくてもいいと思います。
確かに長い歴史に裏付けられた不滅の真理です。
みんな一度は読むべし。
しかし、世界の株価の長期平均はせいぜい年3~5%程度です。
本業で働き続けながら、貯金をインデックス投資で長期にわたって育てる。
なんとなく、ロマンが無いと思うのは私が欲豚だからでしょうか?
インデックス投資は市場平均に大きく負けないけど、勝つこともない。
一財産築いたころにはヨボヨボだ。
これだけでは、アーリーリタイヤなんて夢の夢だ。
それから、仕事柄わかるんだけど、主にFPなどの金融周辺業のご活躍で、
近年たしかにインデックス投資の地位が上がって来ているけど、
インデックス投信ほど動きが予測しやすい投資主体は無い。
①冊めのインセンティブの話を思い出しましょう、
もしもアナタが株のブローカーで、
インデックス投信が決まったタイミングで売買するのはわかっている。
だったらやることは決まっているよね?
インデックス投信が買う銘柄の値段を吊り上げて高く売りつけ、
インデックス投信が売る銘柄の値段を押し下げて安く買いたたく。
濡れ手で粟。金融市場の各社ブローカーもみんなわかってる。
相談したりカルテルなんか結ばなくともそういう価格形成をする。
周りがやってるならアナタもやらないと負ける、上司にドヤされる。
日系だろうが外資だろうが、サラリーマンはサラリーマンです。
動きがバレバレってことは必ず先回りされるってことです。
そういう世界です。
私個人はインデックスではない投信の回転売買で儲かっているし、
バイホは退屈だからやらない。
インデックス投信はアクティブに売買するための道具に過ぎない。
実際に証券業界勤務なので、我田引水と思ってもらって構いませんが、
ぶっちゃけ売買手数料3.24%の対面証券でも、
10%以上儲かる見込みがある銘柄や投信ならハアハア(*´Д`)売ってクレ・・・
と喜んで払う。まぁその見込みを判断できるかが肝心だけどねぇ。。。
とりあえず、以上の3冊は基本として紹介したい本です。
それぞれ、盲点や弱点もあるものの、読んでおけば
投資において致命的な失敗は避けられるんじゃないかと思います。
読む本、著者を選ぶ基準も書くつもりでしたが、
もう眠くなってきました。続きはまた後日。。。zzz
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おだてられると木に登る豚でございます。
というわけで嬉しいコメントくださった活字中毒者キキダダさんの要望にお応えして、
読書うんぬんについて書きます。
とか言いつつ、現在の自分の生活を考えたら
全然本の虫じゃないし、月に1冊も本を読んでいるかどうか。
ブックオフてマンガ立ち読みばかりで、紹介できる本も本当に少ない。
あと更新が遅くなったのは転職活動で忙しかったから、という訳ではなく、
単に私がpixivで推しカプの二次創作ウォッチに勤しんでハアハア(*´Д`)尊い・・・(合掌)
とまぁドップリ腐海に浸かってたからです(キリッ)
話を戻して考えに考えた末、まず3冊紹介したいと思います。
といっても奇をてらった書物もなく全部世界的なベストセラーでした。
日本に法人税払ってないAmazonが嫌いなのでリンクは貼りません。
気になる人は図書館で探してください。
どれもベストセラーなので、大抵の図書館にはあるはず。
リクエストテーマは
「tobubo0さんの価値観・思想に影響を与えたブックセレクト」とか、
「高度資本主義社会を生き抜く為にオススメのブックセレクト」など
とのことですが、
残念ながら前者はありません。
私の価値観・思想は本というより親とか育った環境とか今までの経験によって培われたもので、
本は後から読んで「これ私の考え方に近いな。。。」と答え合わせのように出会うことはあります。これも引き寄せの法則?と思ったり思わなかったり。
前置きはここまでにして、紹介します。
①ヤバい経済学
スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー
今も改訂を重ねているが、別に最新でなくてもいいと思います。
通称「ヤバケー」。ヤバTじゃないですよ~ヤバKですよ~
人間とはとことん利己的で、インセンティブで動く生き物であることを
データを使ってとことん証明した本です。
キレイ事の理想論が蔓延る世界がいかにバカバカしく、
そういうことばかり言ってデータで現実を直視しない人間が愚かか、
読んだことが無い人は衝撃を受けると思います。
自己啓発や副業にも役に立つと思います。
仕事にしろ家庭にしろ、他人を動かしたいのなら、
その相手が動くインセンティブを示すのが一番です。
インセンティブは必ずしもお金ではありません。
この本を読んで身の回りの事象や取り巻く人々についてちゃんと考えれば、
少なくとも純takerのクレクレちゃんや教えてちゃんにはならないと思います。
ちなみに中学~高校にかけて、私の両親は、
中間&期末の定期テストで国語数学英語各教科で90点以上とれたら1000円の小遣いという約束、つまりお金というニンジンを眼前にぶら下げて私を釣ってました。
銭ゲバの私はハアハア(*´Д`)金クレ・・・と効果てきめんでしたwww
②金持ち父さん貧乏父さん
ロバート・キヨサキ
色んなシリーズ関連本がありますが、最初のでいいと思います。
資産と負債の違いや、ESBIクワドランドは本当に大事な内容と思います。
私も実際Eで働きつつ、Iをガツガツやっているので。
また、日本人の持ち家信仰をぶっ壊す良書でもあるので、
身の回りに新婚で脳内お花畑状態でマイホームを買おうとしている友人がいるならプレゼントしたい本です。
ただし、マルチ商法や不動産投資のクソバカ悪徳業者どもに
教材としてもよく使われている本なので、
付き合いが浅いにもかかわらずこの本の話を持ち出されたら警戒しましょう。
ア〇ウェイとかアム〇ェイとか〇ムウェイとか
(クソ勧誘されたことを根に持っている)
また、ロバート・キヨサキ氏が不動産投資で成功した時代は
アメリカの不動産価格が上昇する一途の時代背景があったこと、
ロバート・キヨサキ氏は事業よりもこの本のシリーズ出版と
キャッシュフローゲームの販売とセミナー業で大儲けしたこと、
その後、会社を倒産させて合法的に借金や税金を踏み倒したこと、
(合法的なんだけど、モラル的にどうよ?という感情論との対立)
なども知っておくべきでしょう。
③ウォール街のランダムウォーカー
バートン・マルキール
言わずもがなインデックス投資家のバイブルです。
以前のリク回答でも書きましたが、
これも改訂を重ねているが、別に最新でなくてもいいと思います。
確かに長い歴史に裏付けられた不滅の真理です。
みんな一度は読むべし。
しかし、世界の株価の長期平均はせいぜい年3~5%程度です。
本業で働き続けながら、貯金をインデックス投資で長期にわたって育てる。
なんとなく、ロマンが無いと思うのは私が欲豚だからでしょうか?
インデックス投資は市場平均に大きく負けないけど、勝つこともない。
一財産築いたころにはヨボヨボだ。
これだけでは、アーリーリタイヤなんて夢の夢だ。
それから、仕事柄わかるんだけど、主にFPなどの金融周辺業のご活躍で、
近年たしかにインデックス投資の地位が上がって来ているけど、
インデックス投信ほど動きが予測しやすい投資主体は無い。
①冊めのインセンティブの話を思い出しましょう、
もしもアナタが株のブローカーで、
インデックス投信が決まったタイミングで売買するのはわかっている。
だったらやることは決まっているよね?
インデックス投信が買う銘柄の値段を吊り上げて高く売りつけ、
インデックス投信が売る銘柄の値段を押し下げて安く買いたたく。
濡れ手で粟。金融市場の各社ブローカーもみんなわかってる。
相談したりカルテルなんか結ばなくともそういう価格形成をする。
周りがやってるならアナタもやらないと負ける、上司にドヤされる。
日系だろうが外資だろうが、サラリーマンはサラリーマンです。
動きがバレバレってことは必ず先回りされるってことです。
そういう世界です。
私個人はインデックスではない投信の回転売買で儲かっているし、
バイホは退屈だからやらない。
インデックス投信はアクティブに売買するための道具に過ぎない。
実際に証券業界勤務なので、我田引水と思ってもらって構いませんが、
ぶっちゃけ売買手数料3.24%の対面証券でも、
10%以上儲かる見込みがある銘柄や投信ならハアハア(*´Д`)売ってクレ・・・
と喜んで払う。まぁその見込みを判断できるかが肝心だけどねぇ。。。
とりあえず、以上の3冊は基本として紹介したい本です。
それぞれ、盲点や弱点もあるものの、読んでおけば
投資において致命的な失敗は避けられるんじゃないかと思います。
読む本、著者を選ぶ基準も書くつもりでしたが、
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プロフィール
HN:
tobuno0
性別:
女性
職業:
カタカナ系金融専門職
趣味:
貯金
自己紹介:
35歳独身OL。親中嫌韓反米無宗教。家が貧乏だったため幸せの沸点が低い。帝都の金融業者に勤務するも貧乏臭さは消えず。が、引き籠ればド田舎でも首都圏でも関係なく貯金できますよ(笑)