忍者ブログ

ドケチ引き籠りOLの貯金録2

アンチ消費・サイテロ・ドケチ・守銭奴・金の亡者。コロナショックで1500万円ロスカットして半日後には取引再開、翌日には原油にぶっ込む。総資産6000万超が4200万円に後退→5000万円に回復と思いきや日経べアで含み損▲1000万円(白目)。お札は全部ATMに預入れ投資口座に、残りの小銭で生活。

2024/11    10« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

多くの人が経済的な悩みを持っている昨今、身近な家計アドバイザーとしてテレビにも雑誌にも連日FPが登場している。

FPとは要するに資産運用・保険・税金・不動産・年金など、家計の金融に関する様々事柄について広くアドバイスを行う専門家のこと。

一昔前は金融機関職員が資産運用のアドバイスのフリして所属する金融機関の劣悪な金融商品を売りつけるために取る資格だった。近年はどこの金融機関にも属さず中立な立場でアドバイスをする独立系FPが増えてきた。

しかし、最近露出が増えた割にはその質には「ん?」としか思えないような輩も多く。
独立系と称しながら金融機関や悪徳業者から紹介料をもらって特定の商品を推奨するアフィリエイターFPも散見される。

先月末、みんなで大家さんが東京都と大阪府から行政処分を受けて60日の業務停止となった。
(tobuno0は全く興味なかったので不覚にも先々週まで知らなかったが)

この不動産投資商品、当初からBSやPLに疑惑があるとか、
保有不動産の価値に疑問を呈されていたり、
某質問サイトで「どう?」→「信用できる」の自作自演したり、
楽天で高額な加入ポイントで宣伝したり(安愚楽破たん前のパターン)
と怪しさ満載にもかかわらず、

複数のFPがブログなどで、
 「きちんとした会社、信用できる」
 「ミドルリスクミドルリターンの金融商品」
 「一生懸命頑張ってる会社です。」

と広告料もらってることを公開せずに推奨していた。投資を迷っていた人が、専門家のFPが押すのなら安心と思って投資したのなら、
今後みんなの大家さんが破綻して詐欺と認定された場合、詐欺をほう助したと言われてもしかたない。

すでに2chの義勇軍たちが推奨したFP(&魚拓)を晒してますので、今後のFP選びの参考にしてください。
業務再開予定の10月末が楽しみですね~


今回の記事を書いた直接なきっかけはみんなで大家さんだが、
それ以前にもTVで露出する低能FPにイライラしてました。

ぶっちゃけ花輪陽子というFPで、どん底から這い上がった経験を売りにしているが、言ってることはありきたり。

彼女のどん底経験など読者には何の役にも立たないし、ギャップルールによるインパクトを利用しただけ。悪徳スーパーが100円のものの定価を198円に値上げしてから半額シールを張るようなものだ

しかもありきたりの初級レベルならまだいいが、ときどき間違った知識を伝播しているのは性質が悪い。
シティにリストラされても仕方ないなと思います。

Amazonで他人の本に書くレビュー全てが★5つ、人脈づくり?というかゴマすりが痛々しい。
彼女の知識レベルについて知りたいひとは著書への悪いレビューを読めばだいたいわかる
わかりやすいと評価する人もいるようだが、そりゃ高卒でも小学生の教科書はわかりやすいだろーよ。
つまりそういうことだ。
新刊のレビューは複数の同じ信者らしき人が絶賛しているだけ。
あからさま過ぎてステマにもなれやしない。
正当な評価がついていないのは、もはやまともな読者を騙せなくなったからだろう。


さて悪口はここまでにして。

資格というのはただのツールで、使う者しだいなのだ。
肩書きを鵜呑みすると大変なことになる。

私が先日2次試験に受かって若干調子に乗ってる証券アナリスト(CMA)も、
実態はただの免許
のようなもので
運転免許もってる人がみんな運転上手であるわけじゃないように、CMA持っていれば資産運用で儲かるわけじゃない。
安愚楽牧場に手出して大損してるCMA会員もいるようだしね。

特に気を付けて欲しいのが、投資顧問業 or 投資助言業という肩書。
竹中平蔵が余計な規制緩和をしたせいで、2007年に「認可制」から「登録制」になった。
つまり書類揃えて登録料払えば誰でもなれる。そこらへんの主婦でもフリーターでもなれる。
かのAIJもコレでした。

一方、似た名前でも投資運用業なら安全性は格段に上がる。
登録には、最低限資本金5000万円以上あるとか、
資産運用部門、内部監査部門、コンプライアンス部門、管理部門等を独立して設置しているとか、
それぞれの部署に十分な知識及び経験を有する担当者が居るとか厳しく審査される。


誰かが保有する資格を自慢げに見せびらかし、
「○○を持っているから自信があります!儲かります!任せてください!!」とか言って来たら、
鵜呑みにせず、必ずその資格についてググりましょう。

①内容。その資格でできることとできないこと。
範囲外のこともできると誇張する悪者がいる。

②その資格を取得するために必要な条件、費用、時間
取得が容易なのは役に立たないし悪用されやすい。

③その資格の合格率、保有者人数
合格率が高く、保有者が多い資格はたいして役に立たないし儲からない。

取ったきりでいいのか、更新や継続学習が必要か
最先端の投資理論や技術は日々進化している。
儲けた人はその後損しないために努力を続ける。悠々自適な生活など夢のまた夢だ。

この程度の情報なら今の時代、ネットですぐ調べられます。
大事な資産を預ける前に、ちょっと時間をとって、冷静に調べてみましょう。

結局専門家が信用できるかどうかを判断するには、自分自身もある程度の知識を身につけることが不可欠。
でないと身ぐるみ剥がされるよ~










にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村
PR
映画闇金ウシジマくん観てきました(試写会)。
大好きな闇金がテーマなので、ずっと興味を持っていた。

闇金を生業とする主人公ウシジマくん
どんな時も表情を変えない冷酷な闇金社長
演じるは山田孝之

2人目の主人公:高卒フリーターの未(みこ、と呼ぶ)
人生の目的もなく流されるまま生きている。
演じるは国民的アイドルAKBの大島優子
どうしようもないパチ中毒の母親のせいでどん底生活
軽い気持ちから出会いカフェで働くようになる。

3人目の主人公:イベントサークルの代表小川純 
様々なイベントを開いては頭も尻も軽い女たちを派遣する
実際は面倒なことをすべて押し付けられているピエロ
3台のケータイにアドレス3千件、が自慢らしく、
それを「人脈」と呼んでつながりを利用してのし上がりたい野心家。

後の二人がウシジマくんと関わり、カネと人間の欲望に振り回されるストーリーだ。
展開が速く、とても濃ゆ~い内容でした。

個人的には大島優子がだいぶ気に入りました。
アイドルらしさのかけらもなく幸薄そうな、ビンボーで可哀そうな顔していた。
お化粧ってすげーな。でも相変わらずエクボがかわいい~

またウシジマくんも若ければ(24歳の設定)
脇役やエキストラなど劇中いたるところに出てくるのも若者たち、
純粋で夢見がちで刹那的でチャラい、無知で無防備で世の中をなめている。

ついでに「仲間」とか「絆」とか、ワンピースとかに憧れる。
(希少性があるフィクションだから魅力的だという皮肉に気付かない)

副主人公の二人は対象的なキャラだが、どこにでもいる若者の象徴でもあり、誰がそうなっても不思議ではない。日本中の高校生と大学生に見て欲しい作品だ。

そして最後の最後で市原隼人の無駄使い。
荒川橋下の小栗旬よりひどい無駄使い。面白い。


肝心の闇金の冷酷度合いは、
ミナミの帝王や夜逃屋本舗を欠かさず見てきた自分にはちょっとぬるいというか
やはりは若い新興闇金だけあって、暴力的でケンカシーンが多い。
(萬田はんとこの銀次郎くんはそんなスーツが汚れることはしない。)
と思いきや法律もある程度分かっていて知能的な面もある。

試写会が終わると時刻は21時15分頃。
シネマート六本木を出ると大勢の若者が屯していた。

彼ら彼女らはこれからどんな人生を送り、どんな夢と現実をみるのだろうか。


帰宅後すぐにネットで深夜ドラマ版の動画を探して一気観した。
深夜枠だけあってよりアングラさが目立ちます。


その他に、試写会ではノベルティとしてポケットティッシュをもらいました。
カウカウファイナンスのチラシ入りで

050- 5840 -8383
     イヤヨー ハサンハサン

に電話を掛けると闇金の取り立てが体験できますwお試しあれ

通話料がかかるので私はかけませんが。


==========================================
せっかくなので闇金についての私見を言わせてもらうと、

金融業において正規と闇も同じ穴のムジナで、
違いは金利水準と継続性だと思っている。
細く長く搾取するか、太く短く搾取するかだ。

債務者は弱者でも被害者でもない。
なぜなら一旦金を貸したら、債権者は債務者が返すのを待つしかない。
「借りたものは返す」という道徳が通じない輩もたくさんいる。

踏み倒されたら、闇金業者自体も原資は他のところから借りたものだから、
今度は自らが債権者から債務者に転落してしまう。
一定の貸し倒れリスクを背負ってこその高金利だ。

2006年の改正貸金業法を成立させた世論を作るために、
マスコミ各社は正義漢ぶって、ドキュメンタリーと称し、
「消費者金融が多重債務者を生み、過剰な取り立てが多重債務者を死に追いやった」というストーリーを広めた。しかし本当の自殺の原因は消費者金融だけではない。

正規の金融業と思われている銀行が
住宅ローンを組むときに団信に加入させるから、
経済的に追い詰められたときに、

自己破産して債務をチャラにして家を取られるよりは
せめて保険で家族に家を残そうとあの世に逃げるのである。

正規金融業の銀行は団信の保険料で回収する。
住宅に抵当権を設定している場合は家を競売にかける。

逆に闇金は大損。生命保険は普通、自死では下りない。
家族は法と警察に守られるから現金はほとんど回収できない。

闇金の目的はカネだけ。
正規金融業の銀行は家族愛を利用して資金回収。

どっちもたいして変わらないでしょ。

むしろ、
正規の優良企業の皮を被った銀行のほうが、私には悪魔に思えるのだが















にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村
お盆なのであの世とか爺ちゃん婆ちゃんのこと考えた。
ついでになぜ高齢者が詐欺に狙われやすく騙されやすいのかを自分なりにまとめてみた。

(注)以下の特徴はtobuno0個人が感じた傾向をまとめたもので、
高齢者を一括りにその傾向を決めつけるものではありません。
当てはまらない方も多くいるし年齢による差別をするつもりはありません。


金持ってる。 コレ一番大事
日本の金融資産が高齢者に偏在しているのは事実。
しかも日本では高齢者ターゲットにした商品やサービスは少ないし、
あっても高齢者をバカにしているとしか思えないものは却って嫌われる。
らくらくフォンとかバカにし過ぎだと思う。年寄りだって高画素で写真撮りたいと思うよ、孫の写真とか。

②昼間家にいることが多い。
退職者限定だけど。電話も訪問もまず捕まえてこそ。

過去の高金利時代を知っている。そして引きずっている。
高利回りの話を疑わない。

④介護不安、年金不安、死への不安
心細さに付け入られやすいのはどこの世代でも同じだが、
高齢者ならなおさら。怪しい健康食品とか寿命が延びる水とかツボとか。

⑤ネットなどデジタル時代のITに疎い。
ネットは大事な情報源。
怪しい商品はネット上でなんらか噂はされているはず。
アンチ意見が削除されてもググれば痕跡くらいはある。
まあ盲信しているやつはアンチ情報も否定するから意味ないけど。

寂しい。優しくされると弱い。
ばぁさんには若いイケメン、じぃさんには若い女性をつけるのが王道。
かつての豊田商事の事件では、「詐欺とわかっていたが親切にしてくれたから・・・」という被害者もいたらしい。
いっそキャバクラやホストクラブに行けばいいのに。

⑦家族と疎遠、地域やコミュニティでの孤立を怖がる
無知な年寄りが烏合の衆になると芋づる式でマルチやねずみ講に騙される。
良かれと思って加害者になるパターンも。
ATMがない田舎の老人は郵便局員を信用してお金を預けて横領されるパターン。

⑧子女の忠告を聞かない。
家族と疎遠でなくても騙されるケース。
いくつになっても親にとって子供は子供。
説教を聞かない。プライドが許せない。
しかも親世代の常識を子供に押し付ける。
『マイホーム買って一人前』とかね。子供にはローン滞納の末の差し押さえ地獄が待ってますv

⑨頑固。人生経験豊富が故に妙な自信を持っている。
新しい金融商品の知識を仕入れるのは大変。
知らないと対処することもできない。だけど若い人の忠告は聞かない。
一方若い人にちやほやされると騙されるのにな。
世の中の流れについていってないことにも気づかない。
  
因果応報の考え。あの世が近いと神仏を信じるのか
何故か善行を積めばいいことがあると信じているが、そんなの詐欺師には関係ない。
冷静に考えれば「そんなオイシイ話が自分に来るわけがない。」と思うような話も
儲かる金融商品はまじめに生きてきた自分へのご褒美と思っているとコロリ。

誰にでも好かれ、人望もあるいい人でもある日突然交通事故で死ぬことがあるし、強殺に命を奪われることもある。
逆に悪人が一生捕まることなく幸せな天寿をまっとうすることもある。
人類みな平等や、因果律の考え方はただの慰めに過ぎない。
そう信じたい人が多いから宗教が成り立つわけで
 
権力に弱い。国や自治体を信じている。
○○代議士と一緒にとった写真、偽の肩書にコロリ。
役所や弁護士っぽい名前で還付金や詐欺被害回復の話があるとコロリ。

名誉欲・承認されたい欲求
衣食住、金銭的に満たされ、老い先短いと自分の生きた歴史を残したくなるのか。
下級出版社に乗せられて自分の伝記を赤字で自費出版したり、
地元名士名簿に載せる甘言に騙されたり、名簿からの削除にまた高額の出費

⑬老い先短いから損失を取り戻そうとして二次被害に遭う。
若けりゃ諦めてまたコツコツ稼ぐことも考えられるが、
その余裕がないとせめてマイナスをゼロにと思って焦る。

⑭男尊女卑教育の弊害
おばあちゃんに限定されるが、よく騙される60~80代の女性といえば、
高等教育を受けずに結婚し、社会に出ることなく専業主婦となっている世代。
「女に学問は不要」とか「女が大学なんかに行ったら結婚できない」という価値観の犠牲となった。
当然社会のことや経済にかかわる基礎的な知識すらなく、絶好のカモとなる。

それで夫が働いた蓄えを全部毟り取られたとしても、私は夫には同情しない。
そういう無知な女を良しとし、家庭に囲って守っているといい気になっている男の自業自得だ。いい気味。
あるいはそういった社会への手痛いしっぺい返しが今来ているのではないか。


書けば書くほど詐欺師が高齢者を狙うのはなるほど非常に合理的な戦略だなと思えてきた。

昔話によく出るカネに欲張りなイジワルじいさんばあさんが騙されるのはざまあとしか思えないけど、
そうでない年寄りも、たとえウソの話でも子供・孫の不始末をカネで解決しようとする心が卑しい。
性根が拝金主義なら、詐欺師に付け込まれるのも無理はない。

もちろん一番悪いのは騙すほうなのは言うまでもないが、
警察や行政の取り締まりをあてにして無防備でいるのは得策ではない。
若い衆は日ごろからご両親とのコミュニケーションを増やして、警戒を強めて自分の親くらいは守りたい。
親が資産を搾取されてしまったら、相続する財産が無くなるばかりでなく、親の生活費負担までのしかかってくることになりかねない。
詐欺被害のニュースを他人事に考えるのではなく、自分(や親)も騙されるかもしれないことを前提に用心すべし













にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村
消費税増税がほぼ決まりました。(参院まだだっけ?)
文句言ってもしょうがないので、対策を考えよう。

上有政策下有対策」です
(中国の知恵で、私の座右の銘でもある

ダーウィンの進化論は人間社会にこそ有用なもので、環境に適応できる人や企業だけが生き残るのである。

かといって、日本の国税庁は他の官庁の官僚に類を見ない優秀さで脱税を取り締まるので、
我々にできるのは節税だけである。


【消費の原則】
できるだけ買わない・他の物で代用する・今ある物を修理する

以上を考慮してもどうしても買わなきゃいけない物はできるだけ消費税のかからない方法で入手する。
つまり物々交換や、個人売買に徹することである。

【衣
・自分で作る・リメイクする
(ミシンがありゃ案外簡単)
・ヤフオク・フリマを活用する。

【食
・家庭菜園
(当然無農薬で安心)
・直売所・農家から直接買う。
(農協通すより農家の所得も増える。ただし郊外が多く交通の便が悪い)
肉魚牛乳卵はどうしようもない。

【住
賃貸とマイホーム、どっちがお得かは永遠のテーマのようだが、
前提条件と計算方法でどうにでも変わるので騙されないように。
私は断然賃貸派。機動性優先です。
家賃に消費税はかからない。
消費税名目で家賃を上乗せしてくる奴は悪徳業者だ。

どうしても持ち家が欲しければ中古物件を買うべし。
個人売買扱いになって消費税がかからない場合も多い。
新築にありがちなシックハウス症候群の心配もない。

【交通
各種交通機関の運賃も値上げ必至です。
車も中古の個人売買と言いたいところがトラブルも多いので熟慮が必要。
私は免許すら持っていないのでチャリでどこまでも行きます。
まあそれ以前にできるだけ引き籠もりますが。
交通事故に巻き込まれる心配もないよ

【流行
追わない。
テレビ局の韓流押しにウンザリするより遥か前から、
私はマスコミの各種流行ものの紹介にウンザリしていた。
【衣】ならファッション業界の毎年の新スタイルやら旬アイテムやら流行色のゴリ押し。
【食】ならお取り寄せグルメ、ダイエットに効く食材、病気予防にいい食材。
【サービス】ファミリータレント一家を出演させて高速サービスエリア、アウトレットモールの宣伝。
メディアが「流行ってる」と宣伝する財・サービスはスポンサーが売りつけたい財・サービスであると心得るべし。
必要ないものを魅力的に思わせて買わせるのがマーケティングやらセールスやらで、
流行に乗らなくても死にはしない。

【景気弾力条項
今回可決された消費税増税法案には景気弾力条項が付いていて、
2013年秋の景気が良ければ、2014年4月から8%に、2015年10月から10%になる。
しかし、みんなが増税前に買い溜めしようとすると、
駆け込み需要でかえって2013年秋の景気を良くしてしまって
皮肉にも増税の条件を整えてしまうのだ。

タイミングを考えれば、2012年後半と2013年前半は普通に消費して、
2013年後半に入ると同時に消費活動を激減させるのがいい。


絶対買わなければいけない物は個人取引や中古品で買えばGDPには計上されない。
また、新築住宅や新車を買わなければ、これらは関連産業にすそ広く影響するので、
2013年秋以降の景気は前期比および前年比で劇的に悪くなるはず
さすれば増税も延期せざるを得なくなる。

金融業者にあるまじき暴言でしょうが、
みんなで2013年秋の日本のGDP引きずり下ろしましょう



今日はマンションのゴミ捨て場でワンピースを拾って帰った。
消費税どころか1円もかかってない。
よく見ると人気カジュアルブランドのもので、新品でタグ付きで定価8295円(税込)だった。
素材も柄もデザインもとっても気に入ったので愛用させていただく。
古着屋にも持ち込まずに処分するなんて世の中には不思議な人がいるもんだ。











にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村
◆続・資産運用報告

前回に続きましてー、最近の日本株関連投資のポジショントークをします。
(以下図をご覧ください。)

この図はニッセイ日経225インデックスファンドの基準価格グラフですが、
3月26日に青い◇印のところでで会社の財形貯蓄(日本株3割公社債7割)を99%処分しました。
(我ながら良いタイミングで売り抜けたものだアヒャヒャヒャ
5月に入ってから、相場の下落を見て、黄色い○印でこのファンドを買い続けました。

しかしよりによって暴落した底の6月4日に一文無しになって買えなかった
悔しい悔しい。
6月8日にボーナスがわずかにもらえたのでまた買った。

ちなみにこのファンド、SBI証券ではただいま、
住信SBIネット銀経由で口座開設した客のみ、
2012/5/28~2012/8/3約定分で金額に応じて現金プレゼントキャンペーン中です。
tobuno0は住信SBIネット銀経由での開設じゃないので対象外です。
ムカつくのでこれ以上紹介しない

さて来週も相場のイベントがたくさんです。

中国が3年ぶりに利下げしたのでたぶん5月の経済指標は悪い。
(既に発表のCPIはけっこう低かった)
けど、市場がそれをそのまま悪いと捉えて株を売るか
それとも利下げしたのでもう解決と捉えて株を買うかは
結局誰にも読めない。
アメリカは期待感だけで走ってるし、
欧州はゴタゴタ続きだし(もう飽きた)

ともあれtobuno0は
夏のボーナスも今月と来月のお給料もSBI債の償還金も定期預金の満期金も全部お気に入りファンドに注ぎ込むつもりです
相場が上がろうと下がろうと、夏中は積立期間と決めて、今日も投資ビンボーで素麺生活です

※念のため。推奨してるわけじゃありません。
投資は自己責任で


◆ところで、SBI証券ではまた投信積立キャンペーンをやってます。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの(合併の弊害で名前が長くてウザいな・・・)
SMTインデックスシリーズのファンドです。
設定対象期間:2012/6/1~2012/7/2
約定対象期間:2012/7/3~2012/8/2
新増約定分金額に応じて最大1000ポイントもらえる。

一方楽天証券は全部の積立対象ファンドが対象でキャンペーン中です。
設定対象期間:2012/6/1~2012/6/30
約定対象期間:2012/6/1~2012/8/20
初めての積立設定を対象に金額に応じて最大1000ポイント。

どうしよっかな~










にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村

プロフィール

HN:
tobuno0
性別:
女性
職業:
カタカナ系金融専門職
趣味:
貯金
自己紹介:
35歳独身OL。親中嫌韓反米無宗教。家が貧乏だったため幸せの沸点が低い。帝都の金融業者に勤務するも貧乏臭さは消えず。が、引き籠ればド田舎でも首都圏でも関係なく貯金できますよ(笑)




ブログ内検索

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新コメント

[08/15 ちびデブ子]
[07/27 もうすぐ還暦オバハン]
[07/27 ダルシム]
[06/09 ねこ]
[06/06 なる]

P R

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- ドケチ引き籠りOLの貯金録2 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]