ドケチ引き籠りOLの貯金録2
アンチ消費・サイテロ・ドケチ・守銭奴・金の亡者。コロナショックで1500万円ロスカットして半日後には取引再開、翌日には原油にぶっ込む。総資産6000万超が4200万円に後退→5000万円に回復と思いきや日経べアで含み損▲1000万円(白目)。お札は全部ATMに預入れ投資口座に、残りの小銭で生活。
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前回の、貯金したいならとにかく一にも二にも家賃下げろに関して、
より具体例が欲しいとのご希望いただいたので書きます。
ついでに家賃全般と不動産屋との関わりもまとめて書いておこうと思います。
◆条件の取捨選択
これは当然のことですが条件が多ければ多いほど
当てはまる物件は減りますし家賃は高くなりがち。
人生諦めが肝心。
譲れない条件・譲っていい条件を整理しましょう。
紙に書き出すのがいい。優先順位をつけるとなおよし。
自分の予算と相談しましょう。
◆家賃交渉
毎月かかる固定費です。下げられるなら下げた方がいいです。
ダメ元で言ってみよう。
ポイントは、ネットで事前に概ね相場を調べて、
相場から大きく逸脱しない程度、数千円程度で交渉することをおススメします。
大幅な値下げ交渉は厄介な客、クレーマー予備軍と判断されます。
メルカリだっていきなり「○○円(3割)値下げして」
みたいなコメント来たら腹立ちません?
私なら即ブロックしてコメントは消さずに晒しますもん。
他の出品者の出品物に大幅な値下げ交渉している人を見かけたら予防的にブロックしますし。
相手がある事は相手の立場に立って考えるのが大事。
迷惑じゃないかな~と考えちゃう奥ゆかしい人や、
交渉が苦手な人は不動産屋に任せよう。
もし不動産屋がそれを面倒くさがるなら不動産屋を変えましょう。
気になってる物件が一般媒介なら他の不動産屋でも仲介してもらえます。
一社が独占的に紹介できる専属専任や専任物件じゃなければ。
そういえば私宅建合格してたわ。
合格証書どこやったっけ??(汚部屋あるある)
ちなみに私の相場のお師匠さん(当然億り人)も宅建持ってるんだけど、
不動産が大嫌いということで雑談した時があって、
「シノケンとか最悪だね」って言ってたわwww
話逸れたけど、不動産屋の仲介手数料は普通、家賃に連動します。
だから、家賃を下げたら不動産屋の仲介手数料も減ります。
つまり、家賃に関しては、不動産屋の利害は大家さんと同じで、なるべく高くしたいのです。
それが、大家さんだけでなく、不動産屋も家賃の値下げ交渉を嫌がる理由です。
そこで、もし不動産屋スタッフ個人に
「毎月の家賃を交渉で5,000円下げてくれたら貴方個人に10,000円謝礼お渡しします」
とこっそり言ってみてはどうでしょうか?
よほど大家さんに肩入れしていない限り、たぶんその不動産屋スタッフは、
「ダメ元で大家さんに電話してみよう、通れば小遣いGetや!」
とやる気になると思います。ニンジンをぶら下げましょう。
◆鍵交換・事前清掃を断る
鍵交換10,000~20,000円
清掃代10,000~20,000円
必須じゃなければ断りましょう。1円でも節約しましょう。
うちの親は両方とも断りましたよ。
鍵交換なんて、
前の住人が勝手に作った合い鍵を大家さんに返却せず、
次の住人が入居した後わざわざ転居先から舞い戻ってくる頭おかしい人か、
(バイキングのネタにそういうのがあったなwww)
もしくは恋人や家族に合い鍵を渡していて忘れて回収もせず転居した事実も伝えず、
その恋人や家族が知らずに訪ねてくる場合しかない。
書いておいてなんだけど、別居中のDV加害者もしくはストーカーとかあるかもしれん。
気になる人はおとなしく鍵交換すればいいと思います。
腕っぷしに自信がある方は鍵交換する必要があるか考えてみましょう。
そして清掃代
どこぞのアパマンショップが爆発してませんでした?(笑)
ファブリーズをシュッシュして10,000~20,000円取るような不動産屋とは契約してはいけません。一事が万事です。絶対清掃代以外でも何かと理由をつけてあの手この手でお金をむしり取ろうとしてきます。
◆家財・火災保険は自分で契約する
多くの人は、賃貸契約するときに不動産屋に言われるがままの家財・火災保険に加入します。
しかし、そもそも不動産屋と提携している保険業者と契約する義務はありません。
もっと保険料が安くて保障金額が大きいネット保険があります。
断り方はいろいろあるけど、角を立てたくない人は、
友人が保険会社勤務なのでノルマに協力したいと言えばいい。
私はそれでスンナリ変えられました。
保険料が半額くらいになったし、保障金額はむしろupしてて大家さんにもメリットがあります。
契約後保険証書のコピーを不動産屋や大家さんに郵送すればOK。
保険屋の営業員は不動産屋にお中元お歳暮はもちろん、
事あるごとにキックバックやお礼の菓子折りを持参していきます。
その費用を最終的に誰が負担しているのか言うまでもない。
◆前回記事で書いた「不動産屋と結託」の部分
これは勤務先に家賃補助がある場合になりますが、
賃貸の契約条件を自社の家賃補助の条件に可能な限り合わせるということです。
お金が動くことです。関係者が複数います。
A 自分が払うお金
B 会社が払うお金
C 大家さんの取り分
D 不動産屋の取り分
それぞれを考えます。
もちろんAを最小限にする努力をするのです。
Bは最大限使わせます。
予算あっての上限なのだからMAXで使わないなんて損です。
労働者の当然の権利です。
予算より節約してあげたところでお給料もボーナスも増えませんし褒められませんし昇進も出世もしません。だったらMAXまで使いましょう!
Cはなるベく減らしません。
前述の、交渉事ですから、相手がある事は相手の立場に立って考えるのが大事。
Dもなるべく減らしません。
前述の、交渉事ですから、相手がある事は相手の立場に立って考えるのが大事。
以下数パターン列挙します。
数字はテキトーですので自分の状況に合わせて臨機応変に計算してください。
例①初級
家賃70,000円、管理・共益費5,000円、
会社の家賃補助制度の対象は家賃のみ、管理・共益費は対象外、という場合
→不動産屋に頼んで 家賃75,000円、管理・共益費0円にしてもらう。
Aは減ります、Bは増えます、
Cは変わりません、Dは仲介手数料が増えるので喜んでやってくれるでしょう。
例②初級
家賃70,000円(管理・共益費込み)、敷金1か月、礼金1か月、2年更新で更新料1か月
会社の家賃補助は家賃、管理・共益費対象で75,000円まで、初期費用・更新料は自己負担、という場合。
→4年住むから、敷金1か月、礼金1か月、更新料1か月を毎月の家賃に分割上乗せしてくれと依頼する
この場合、敷金1か月、礼金1か月、更新料1か月で21万円、÷4(年)÷12(ヵ月)=4,375円だが、家賃75,000円(管理・共益費込み)にしてもらいます。
Cは総額では変わらないかもしれませんが、工事代などにまとまった初期費用をあてにしている場合だと難色を示すでしょう。ケースバイケースです。
Dは仲介手数料が増える一方、更新料1か月はCとDで取り合いかもしれませんので、
不動産屋に相談です。ケースバイケースです。
例③うちの身内で実際にあったケース
家賃70,000円、管理・共益費5,000円、
会社の家賃補助は一律30,000円、しかし初期費用(敷金礼金引っ越し代etc)100万まで、という場合
→敷金と礼金がそれぞれ一ヵ月ずつ、仲介手数料も一ヵ月取られるとしても初期費用は合計210,000円です。これを100万円まで引き上げます!
契約期間〇年は住み続けるから、初期費用を100万にする代わりにその分各月の家賃を下げてもらう。
計算は各自でしてください。
Aは減ります、Bは上限MAX。
Cは総額では変わらないが、先にまとまったお金をもらえることを嫌がる人は少ないでしょう。
時間価値があるのですから。
ただ、お金があったらあるだけ使ってしまう宵越しの金は持たないタイプと自覚している大家さんなら「酒とキャバクラに使っちゃうからダメ、チビチビ頂戴」と断られるかもしれません。
Dは仲介手数料が減るので差額分謝礼を渡す。
以上、とりあえず誰かに咎められることのない程度の、軽い内容を列挙してみました。
不動産屋との交渉が必要なやり方に関しては、正直不動産屋によるとしか言いようがない。
大手の不動産チェーンなら、営業員もただのサラリーマン然としていて
そこまでガツガツ儲けたいと思わないし、カスタマイズ契約書作るの面倒くさいと思われるかもしれません。
私の実感では、零細のこじんまりとした不動産屋の方が融通利きます。
まぁ、何事も当たり外れあるんですけどね。
無理せず、使えそうな内容だけ参考にしてください(笑)
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より具体例が欲しいとのご希望いただいたので書きます。
ついでに家賃全般と不動産屋との関わりもまとめて書いておこうと思います。
◆条件の取捨選択
これは当然のことですが条件が多ければ多いほど
当てはまる物件は減りますし家賃は高くなりがち。
人生諦めが肝心。
譲れない条件・譲っていい条件を整理しましょう。
紙に書き出すのがいい。優先順位をつけるとなおよし。
自分の予算と相談しましょう。
◆家賃交渉
毎月かかる固定費です。下げられるなら下げた方がいいです。
ダメ元で言ってみよう。
ポイントは、ネットで事前に概ね相場を調べて、
相場から大きく逸脱しない程度、数千円程度で交渉することをおススメします。
大幅な値下げ交渉は厄介な客、クレーマー予備軍と判断されます。
メルカリだっていきなり「○○円(3割)値下げして」
みたいなコメント来たら腹立ちません?
私なら即ブロックしてコメントは消さずに晒しますもん。
他の出品者の出品物に大幅な値下げ交渉している人を見かけたら予防的にブロックしますし。
相手がある事は相手の立場に立って考えるのが大事。
迷惑じゃないかな~と考えちゃう奥ゆかしい人や、
交渉が苦手な人は不動産屋に任せよう。
もし不動産屋がそれを面倒くさがるなら不動産屋を変えましょう。
気になってる物件が一般媒介なら他の不動産屋でも仲介してもらえます。
一社が独占的に紹介できる専属専任や専任物件じゃなければ。
そういえば私宅建合格してたわ。
合格証書どこやったっけ??(汚部屋あるある)
ちなみに私の相場のお師匠さん(当然億り人)も宅建持ってるんだけど、
不動産が大嫌いということで雑談した時があって、
「シノケンとか最悪だね」って言ってたわwww
話逸れたけど、不動産屋の仲介手数料は普通、家賃に連動します。
だから、家賃を下げたら不動産屋の仲介手数料も減ります。
つまり、家賃に関しては、不動産屋の利害は大家さんと同じで、なるべく高くしたいのです。
それが、大家さんだけでなく、不動産屋も家賃の値下げ交渉を嫌がる理由です。
そこで、もし不動産屋スタッフ個人に
「毎月の家賃を交渉で5,000円下げてくれたら貴方個人に10,000円謝礼お渡しします」
とこっそり言ってみてはどうでしょうか?
よほど大家さんに肩入れしていない限り、たぶんその不動産屋スタッフは、
「ダメ元で大家さんに電話してみよう、通れば小遣いGetや!」
とやる気になると思います。ニンジンをぶら下げましょう。
◆鍵交換・事前清掃を断る
鍵交換10,000~20,000円
清掃代10,000~20,000円
必須じゃなければ断りましょう。1円でも節約しましょう。
うちの親は両方とも断りましたよ。
鍵交換なんて、
前の住人が勝手に作った合い鍵を大家さんに返却せず、
次の住人が入居した後わざわざ転居先から舞い戻ってくる頭おかしい人か、
(バイキングのネタにそういうのがあったなwww)
もしくは恋人や家族に合い鍵を渡していて忘れて回収もせず転居した事実も伝えず、
その恋人や家族が知らずに訪ねてくる場合しかない。
書いておいてなんだけど、別居中のDV加害者もしくはストーカーとかあるかもしれん。
気になる人はおとなしく鍵交換すればいいと思います。
腕っぷしに自信がある方は鍵交換する必要があるか考えてみましょう。
そして清掃代
どこぞのアパマンショップが爆発してませんでした?(笑)
ファブリーズをシュッシュして10,000~20,000円取るような不動産屋とは契約してはいけません。一事が万事です。絶対清掃代以外でも何かと理由をつけてあの手この手でお金をむしり取ろうとしてきます。
◆家財・火災保険は自分で契約する
多くの人は、賃貸契約するときに不動産屋に言われるがままの家財・火災保険に加入します。
しかし、そもそも不動産屋と提携している保険業者と契約する義務はありません。
もっと保険料が安くて保障金額が大きいネット保険があります。
断り方はいろいろあるけど、角を立てたくない人は、
友人が保険会社勤務なのでノルマに協力したいと言えばいい。
私はそれでスンナリ変えられました。
保険料が半額くらいになったし、保障金額はむしろupしてて大家さんにもメリットがあります。
契約後保険証書のコピーを不動産屋や大家さんに郵送すればOK。
保険屋の営業員は不動産屋にお中元お歳暮はもちろん、
事あるごとにキックバックやお礼の菓子折りを持参していきます。
その費用を最終的に誰が負担しているのか言うまでもない。
◆前回記事で書いた「不動産屋と結託」の部分
これは勤務先に家賃補助がある場合になりますが、
賃貸の契約条件を自社の家賃補助の条件に可能な限り合わせるということです。
お金が動くことです。関係者が複数います。
A 自分が払うお金
B 会社が払うお金
C 大家さんの取り分
D 不動産屋の取り分
それぞれを考えます。
もちろんAを最小限にする努力をするのです。
Bは最大限使わせます。
予算あっての上限なのだからMAXで使わないなんて損です。
労働者の当然の権利です。
予算より節約してあげたところでお給料もボーナスも増えませんし褒められませんし昇進も出世もしません。だったらMAXまで使いましょう!
Cはなるベく減らしません。
前述の、交渉事ですから、相手がある事は相手の立場に立って考えるのが大事。
Dもなるべく減らしません。
前述の、交渉事ですから、相手がある事は相手の立場に立って考えるのが大事。
以下数パターン列挙します。
数字はテキトーですので自分の状況に合わせて臨機応変に計算してください。
例①初級
家賃70,000円、管理・共益費5,000円、
会社の家賃補助制度の対象は家賃のみ、管理・共益費は対象外、という場合
→不動産屋に頼んで 家賃75,000円、管理・共益費0円にしてもらう。
Aは減ります、Bは増えます、
Cは変わりません、Dは仲介手数料が増えるので喜んでやってくれるでしょう。
例②初級
家賃70,000円(管理・共益費込み)、敷金1か月、礼金1か月、2年更新で更新料1か月
会社の家賃補助は家賃、管理・共益費対象で75,000円まで、初期費用・更新料は自己負担、という場合。
→4年住むから、敷金1か月、礼金1か月、更新料1か月を毎月の家賃に分割上乗せしてくれと依頼する
この場合、敷金1か月、礼金1か月、更新料1か月で21万円、÷4(年)÷12(ヵ月)=4,375円だが、家賃75,000円(管理・共益費込み)にしてもらいます。
Cは総額では変わらないかもしれませんが、工事代などにまとまった初期費用をあてにしている場合だと難色を示すでしょう。ケースバイケースです。
Dは仲介手数料が増える一方、更新料1か月はCとDで取り合いかもしれませんので、
不動産屋に相談です。ケースバイケースです。
例③うちの身内で実際にあったケース
家賃70,000円、管理・共益費5,000円、
会社の家賃補助は一律30,000円、しかし初期費用(敷金礼金引っ越し代etc)100万まで、という場合
→敷金と礼金がそれぞれ一ヵ月ずつ、仲介手数料も一ヵ月取られるとしても初期費用は合計210,000円です。これを100万円まで引き上げます!
契約期間〇年は住み続けるから、初期費用を100万にする代わりにその分各月の家賃を下げてもらう。
計算は各自でしてください。
Aは減ります、Bは上限MAX。
Cは総額では変わらないが、先にまとまったお金をもらえることを嫌がる人は少ないでしょう。
時間価値があるのですから。
ただ、お金があったらあるだけ使ってしまう宵越しの金は持たないタイプと自覚している大家さんなら「酒とキャバクラに使っちゃうからダメ、チビチビ頂戴」と断られるかもしれません。
Dは仲介手数料が減るので差額分謝礼を渡す。
以上、とりあえず誰かに咎められることのない程度の、軽い内容を列挙してみました。
不動産屋との交渉が必要なやり方に関しては、正直不動産屋によるとしか言いようがない。
大手の不動産チェーンなら、営業員もただのサラリーマン然としていて
そこまでガツガツ儲けたいと思わないし、カスタマイズ契約書作るの面倒くさいと思われるかもしれません。
私の実感では、零細のこじんまりとした不動産屋の方が融通利きます。
まぁ、何事も当たり外れあるんですけどね。
無理せず、使えそうな内容だけ参考にしてください(笑)
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プロフィール
HN:
tobuno0
性別:
女性
職業:
カタカナ系金融専門職
趣味:
貯金
自己紹介:
35歳独身OL。親中嫌韓反米無宗教。家が貧乏だったため幸せの沸点が低い。帝都の金融業者に勤務するも貧乏臭さは消えず。が、引き籠ればド田舎でも首都圏でも関係なく貯金できますよ(笑)